スポンサーサイト
祝9歳 元気です
2015-04-19
ずいぶんご無沙汰してしまいました…色々ありまして なかなかブログを書く気になれず すっかりサボり癖もついてしまいました

でも 今日はボブの9歳の誕生日なので 久しぶりに更新をしようと思います


相変わらず のんきに箱に入っているボブですが 1カ月前には心配事がありました


3月15日に 左耳の全耳道切除術をしまして 3泊入院しました


去年の1月 健康診断でCT検査を受けて 鼓室胞炎という病気が判ってから
抗生剤を飲んで様子を見ていましたが 1年経ってCTを撮ってみたところ
あまり効いていないことが分かり 悩んだ末 手術に踏み切ることにしたのです


決して簡単な手術ではないということでしたので 手術日前後は仕事も手に付きませんでしたが
無事に成功し ヘラヘラ笑って帰ってきました


術後は高い確率で顔面麻痺があると言われていましたが 麻痺はなく 術後の経過も良好


まだ右耳の心配は残りますが しきりに頭を振ることもなくなってだいぶラクになったようです


左耳は完全に聴こえなくなってしまいましたが 本犬はまったく気にしていません

もともと都合の悪いことは聴こえない性格ですし


あっ



また 気まぐれになると思いますが
サボり中のボブ&ブーマーの事なども徐々に書いていきたいと思います






スポンサーサイト
お友達とドッグラン
2014-07-30
先日 お友達のブチくんが 大きな手術を乗り越えて 元気に帰ってきました
ブチくんは10歳なんですが 10歳とは思えないほど めちゃめちゃ元気な先輩ブヒです



暑くなる前に ブチくん&モコちゃんと “パートナーズカフェぽっ歩”へ行った時の写真を
遅ればせながら アップします









この日は 4ヶ月のパグちゃんが遊びにきていました



モコちゃんとボブに取り囲まれるパグちゃん



ですが 物怖じすることもなく スルッとかわして 笑顔で駆け寄ってきてくれます



ボブは 執拗にパグちゃんのニオイを嗅ぎまくります



完全にヘンなオジサン化


この4ブヒで絡むことはほとんどないのですが それぞれ思い思いに楽しみます









そこへ シベリアンハスキーのゴンちゃん登場


ヘンなオジサンも登場


『このコは怒らないので大丈夫ですよ~』と 飼い主さんは仰ってくれましたが… ヒヤヒヤ


ガマンしてくれているようにしか見えないゴンちゃん…

やはり相手はボブ… 心の広いゴンちゃんにも ガマンの限界がありました


いい加減 ランで繋がなくてもいいようになってほしいものです


ランチの後 誰かのおもちゃがいい刺激に


そうそう 犬らしくていいカンジ



おもちゃは ブーマーがゲットしたり


モコちゃんがゲットしたりと お相子です


ブチくんも おもちゃが好きなので 取りに来ました


夫婦での取り合い


でも 微笑ましい光景です


ブーマーはブチくんを先輩ブヒと認識しているのか ブチくんがいるとジャマをしないようです


優しいブチくんが モコちゃんにおもちゃを譲ったことを ちゃっかり確認


モコちゃんだけだと 強気なもんです


ボブともこうやって遊んでくれたらいいのですが 望みどおりにはいかないものですね


そんなワタシの願望なんて知ったこっちゃないボブは 隣のランを傍観中


何かをたくらんでいるような顔で おもむろに戻ってきたと思ったら…

ブチモコママさんにちょっかいを掛けに行きました


逃げるママさんを 面白がって追うボブ


ボブもママさんも 楽しそうでした


この頃には ボブの体重も戻ってきていて みんな元気いっぱい遊んで 楽しい1日でした









ブチモコママさん いつもありがとうございます

そして ブチくん お帰りなさい







ひと安心した心配事
2014-06-19
CT検査で見つかった もうひとつの事
ボブのお腹に 影が写っていたのです

(前回に引き続き 写真は話の内容と無関係です)


ドクターに 『ガンですか?』と尋ねると 『ガンだったらいちばん怖いです』と…
しかも 写っている場所が 大きな血管の近くで もしガンだったとしても
切除するのは難しいとのことでした



実は その頃 ボブは徐々に痩せてきていて
元気もあり ゴハンもしっかり食べているのに 体重が減ってきていました

普段 13.5~14キロの体重が 11.8キロまで落ち
成犬になってから こんなに軽くなったのは初めてでした



ちょうど この写真の頃がいちばん痩せていた時で 首輪もハーネスもぶかぶか
ずっしり感はなくなり 片手で抱えられるくらいになっていました

ブヒ友さん達も 痩せたことが見てすぐに分かるほどでした



普段から軟便なボブですが 耳の治療のためのステロイドと抗生剤が影響していたのか
更に軟便になっていたので 整腸剤を出してもらい
ゴハンの量と回数も 増やすことにしました



ドクターも 『去勢したら太りやすくなるのに 体重が落ちてきているのが気になりますね』と…
こんな状態だったので ワタシとオトン(たぶんドクターも)は
ガンに間違いないな…と思っていました



便の状態は少し良くなり 体重は少しずつ増えてきました

最初のCT検査から3カ月後 お腹の影の検査のために 再度CTを撮りました

もし大きくなっていたらガンの可能性大 切除できるようならそのまま開腹手術の予定でした



血管に造影剤を入れて検査した結果 影の大きさに変化はなく
画像診断の専門医が見ても 悪性ではなさそうとの診断で 開腹もしませんでした

でも そこに何かがあるのは事実で それが何かを調べるには 開腹するしかないのですが
そこまでのリスクを負ってまで調べる必要はないでしょうとの事でした



耳の事で セカンドオピニオンを受けたドクターにも画像を見てもらいましたが
血管の壁に 何か石灰化した物が付着しているのか 悪性ではなさそうですと

耳の状態も変わりなく 良くはなっていませんが 悪くもなっていないので
これ以上進行させないためにも 内服薬は続けていくことになりました



あれから2カ月… 現在のボブの体重はベストの14.1キロ

なぜ あんなに痩せてしまったのかは分からないままですが ひとまず安心

ブヒ友さんにも相談にのっていただいて 色んな事を考えた数カ月でした



最後まで読んでいただき ありがとうございました





心配事
2014-05-27
またまたご無沙汰してしまいました

今回は ボブの心配事が一段落したので その事についてお知らせします

と言っても その内容に関する写真がないので
アップしていなかった以前のドッグランでの写真を挟んでいきますので あしからず

この日 ご一緒していただいたお友達は コロンちゃん



モコちゃん



ブチくん


伝助くん



亀吉くん



晴くん



ハナコちゃん



リズちゃん



しょうきちクン



流依くん



蓮ちゃん



そして ブーマー



ボブ



ボブは 今年の1月 去勢手術をした時に 健康診断を兼ねて 全身のCT検査をしました

その結果 右耳の耳道が石灰化し 耳道がかなり狭くなっていることと
耳の奥にある鼓室胞というところに 菌が溜まっていることが判明しました

悪化すると 眼振や顔面麻痺・歩行障害の症状が表れ
最悪の場合 脳炎で死に至ることもあるそうです



主治医からは 早い段階で 鼓室胞の菌を取り除く処置を勧められましたが
その処置というのが 耳の下の部分を切開して 鼓室から菌を取り除き
再発を防ぐために 耳道も全部切除するというもの

つまり 耳の機能(聴覚も)を全て取り除いてしまうことでした

耳自体は残るので 見た目には変わらないということでしたが
去勢・軟口蓋切除・鼻孔拡張の手術を終えたばかりということもありましたし
本犬はとても元気にしているので すぐには決断できませんでした




それ以来 ボブの病気について色々調べてみました

病名としては 「鼓室胞炎」と称され 犬よりも猫に多くみられること
主な原因は 外耳炎が進行して起きること まれに短頭種では 外耳炎を発症せずとも起きること
検査をしない限り 菌が溜まっていることは分からないこと 再発しやすいこと…
主治医の話も聞いた上で 1度他の獣医の意見も聞いてみたいと思い
セカンドオピニオンを受けてみることにしました



CTを完備している病院で CT画像を見てもらい 相談したところ そこの先生は
「まったく症状が出ていない今 あえて聴覚を奪ってまで 手術をする必要はないでしょう」
との見解で 2,3ヶ月後にまたCTを撮って 悪化していないか調べて
それから判断してもいいのでは?とのことでした

そして 別の日に もう1軒訪ねてみたところ そこでもほぼ同じ見解で
そこでは 炎症を少しでも防ぐために 投薬治療を提案されました

伺った両院ともに“即切除の必要なし”でしたが 決してかかりつけ医が間違っている訳ではなく
早期の処置と根本的な治療としては それも有効な手段のひとつだそうです



当然ながら 選択するのは飼い主な訳でして…
かかりつけの病院でも 症状が出てから手術をして経過が良好なことも多いそうなので
ワタシ達は ひとまず投薬治療を選びました

ステロイドと抗生剤の服用を始めて 現在は抗生剤だけ続けています

ステロイドを飲んでいる間は 食欲がハンパなく まるで別犬のようでした

いつ爆発するか分からない爆弾を抱えながら これから生活することになりましたが
爆弾を抱えていることを把握していれば いざという時に慌てなくて済むと
今は前向きに考えられるようになりました

今のところ 何も症状は出ておらず ボブは元気に過ごしています




もうひとつの心配事を 次回に報告します





祝 8歳
2014-04-26
4月20日は オトンの実家へ行ってきました
早速ズリズリ~




ブーマーも ズリズリ~



自分もズリズリするくせに ボブのズリズリは気に入らないブーマーです




さんざんズリズリした後は ウロウロウロウロ

『じっとしときなさい!』と ワタシに叱咤され この表情


うるさいなーと言わんばかりです


ブーマーは おとなしく 何かもらえるかな?と お母さんを目で追っています


ふたりでまんまとお母さんを射止め りんごをゲットしたことは言うまでもありません



そして もうひとつのお楽しみは 淀川河川敷のお散歩です



小雨がパラついていましたが そのせいで人がいなくて好都合でした





クマの石像のお尻をニオっていたボブ



ヘンなツーショット


とっても嬉しそうなふたりでした



この日は 3月にハタチを迎えた姪っ子のお誕生日会だったのですが
前日の19日は ボブの8歳の誕生日でした


分かりづらいですが 1月に手術した鼻の穴は 少し大きくなりました


誕生日の記念に 意を決してあまおうを購入


もちろん ボブの誕生日を祝いつつ 自分達だけで食べるつもりでしたが しょうがない…



待ちくたびれております


『ヨシ



ペロっと食べきってしまったブーマーに対して どうやって食べればいいのか分からないボブ



食べる→出すを繰り返し なんとか完食

それでも犬かと突っ込みたくなります



犬であって犬でないようなところがボブの特徴ですが あっという間に8歳になりました


ちょこちょこガタが出てきて心配な点もありますがゆっくり歳を重ねていってほしいと思います





